熊本市東区戸島西1-29-6
096-331-9900
進化し続ける医療技術で
年中無休ノンストップ診療を実現
難易度の高さを克服
インプラント治療術
歯を取り戻す方法として、認知度が高まってきたインプラント。藤田院長は、世界初のインプラント科を設立したアメリカ・ニューヨーク大学のCDEプログラムを卒業。有名医師によるトレーニングを世界各国で受け、現在で最も進んだ治療術を身に着けている。
中でも上顎洞挙上術〝サイナスリフト〟は難易度が高いが、諦めがちだった上顎のインプラントを可能にする方法だ。「上顎奥歯のさらに上には、鼻と繋がっている上顎洞という空洞があります。そのため元々下顎よりも、骨の厚みがない状態です。また歯が抜けた状態が続くと骨がやせ細ることもあり、上の歯のインプラントを断念せざるを得ない患者様もいらっしゃいましたが、それを解決するのが、当院で行っている〝サイナスリフト〟という方法です」と藤田院長。「まず上顎洞に隣接する歯肉を剥がして骨に小さな穴を開け、上顎洞底部の粘膜を持ち上げてスペースを作ります。そこに必要な骨の量に合わせて数㏄ほどの骨補填材を注入。6~9ヶ月で土台となる骨と同様の硬さになるので、それを待ってインプラントを行います。ただし鼻とも近い部分で繊細な粘膜を触るので、難易度は相当高いです」。骨量が少なくてインプラントが困難だった患者にとっては、希望となる新しい方法だ。
このような精密な治療を支えるのが、『ホワイト歯科』で導入している3次元画像撮影が可能なCTだ。「歯科用のCTは、医療被曝がとても低く抑えられています。また3次元で立体的な撮影で、レントゲンでは分かりづらい歯周病や根の治療痕跡、骨の形態や歯の無い部分の状態を正確に把握できます。インプラント、そして神経が近い親不知の抜歯には必要不可欠です」。その他、ドイツ製マイクロスコープでの治療や機器の滅菌処理などの衛生管理まで、徹底して患者の利益を追求し、治療環境を整えている。



認知・検診数アップへ
口腔がんへの高い意識
2017年に立ち上がった〝口腔がん撲滅委員会〟。舌がん・歯肉がん・口腔底がん・頬粘膜がん・口蓋がん・口唇がんなど、口の中にできる口腔がんは死亡率46・1%と決して低くない現状から、その認知度と、日本ではわずか2%と言われる検診率を上げることを目的に活動を行っている。『ホワイト歯科』でもその主旨に賛同し、口腔がん検診(5400円)を受けることが可能だ。「口腔がんは赤い粘膜上にできることが多いため分かりづらく、初期は痛みがありません。だから怖いのです。
特殊な光を当てて識別する口腔がん検査では、前がん病変を見つけることも。がんが疑わしい場合は、然るべき病院へ紹介を行っています」。ちなみに藤田院長の胸にあるレッド&ホワイトリボンが、口腔がん撲滅運動のシンボル。〝痛みがない異常〟がある場合は、速やかな検査が必要だ。







診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~21:30 | |||||||
※予約診療可 ※受け付けは~21:00 |
|||||||
![]() 「働く人の味方」を合言葉に、年中無休で9:00~21:30(受付21:00まで)の通常診療。 |
診療 科目 |
歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科口腔外科 |
|