熊本市中央区八王寺町40-5
白内障手術9000件以上、
ICL手術1500件以上の実績
デジタルを駆使した
最先端の白内障手術
白内障は、主に加齢に伴って目の水晶体が白く濁る病気で、視界がかすんだり、まぶしさを感じるなどの症状が現れる。ある程度進行した白内障では、濁った水晶体を人工の眼内レンズと交換する手術が唯一の治療法となる。技術の進歩により手術は10〜15分程度の日帰りで、リスクも軽減。しかし、白内障が進行しすぎるまで放置すると、手術が難しくなるケースもあるため、手術のタイミングで迷ったら専門医に相談することが得策である。
同院では、熊本県で初めて白内障手術ガイドシステムを採用するという、画期的な取り組みを実施。「白内障手術では、切開位置や眼内レンズの固定位置がとても重要です。特に乱視の矯正眼内レンズでは、わずかな位置のズレが、見え方の低下に繋がります。ガイドシステムを利用することで、コンピューターの管理のもと、計画通りの正確な手術が可能になります」と古賀院長。
また、移植する眼内レンズも保険適用の従来の単焦点レンズだけでなく、遠くも近くもピントが合う多焦点レンズ(選定療養・自由診療)にも対応。院長によると、多焦点レンズでは9割近くの人が眼鏡なしで日常生活が可能になり、単焦点に比べ眼鏡の使用頻度を大きく減らす効果があるそう。院長は開業からこれまで(2023年9月現在)9683件の白内障手術を行い、うち多焦点レンズによる手術は1920件と、県内最多の実績を積んでいる。
近視を治すICL(眼内コンタクトレンズ)手術
新時代の近視矯正法として世界的に高い評価を受ける「ICL手術」。薄く目に優しい素材でできたレンズを目の中に移植することで、視力を矯正。コンタクトレンズのように面倒な手入れも不要で、朝起きた瞬間から裸眼で不自由なく過ごせるので、スポーツや旅行を満喫できたり、子育てで忙しい世代にも多くの恩恵がある。
「角膜を削るレーシックは、近視の戻りといって術後数年で少しずつ近視に戻ってしまうことがあります。また資格が不要で、医師免許があれば誰でも執刀できます。一方、ICLでは術後長期にわたって安定した視力が得られることが確認されています。ICL手術は厚労省の認可を受けており、学会の講習や認定手術で合格した眼科専門医だけが認定医として執刀できる手術のため、安全性・信頼性ともに高いといえるでしょう」。そう語る古賀院長は、県内で最初にICL手術を導入。九州・中国・四国で唯一、全国でも12人しかいない「ICLエキスパートインストラクター」資格をもつプロフェッショナルである。
目薬の麻酔だけで痛みもほとんどなく、手術時間は両眼で20分程度と短時間で日帰りなのも大きな魅力。院長をはじめ経験豊富な医師とスタッフがチームとなり、丁寧な術前検査とカウンセリングを実施し、痛みの少ない安全な手術に取り組む同院。快適に見える生活を取り戻したいと、九州各県から患者が訪れるのも納得できるはずだ。