熊本市中央区大江6-22-22
かかりつけ医として長年地域に貢献
呼吸器疾患の専門医としての役割も
長引く咳に特化
クリニック内で検査が完結
教育機関が集積し、古くから文教地区として知られる熊本市中央区大江に位置する『天神内科』。1980年の開業以来、半世紀近く地域医 療を支えてきた。現在、特に力を入れているのは呼吸器内科。中でも「長引く咳」から 疑われる喘息、肺炎、COPD(慢性 閉塞性肺疾患)を中心とした専門 的診療を行っている。丁寧な検査・治 療が評価され、遠方から通う患者も少なくない。
同クリニック内には胸部レントゲンはもちろん、胸部CTなど、肺機能検査、呼気NO、睡眠時無呼吸検査ができる機器・設備が整えられており、呼吸器異常に関するあ る程度の検査がクリニック内で完結する。さらに検査の結果、肺病変や悪性所見が疑われる場合は専門医 療機関への紹介の流れがあるのも 強み。「3週間以上続く咳はさまざまな病気のリスクがあります。安心のためにも速やかな受診をお勧めします」と坂本一比古副院長。
また、高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病の早期発見・早期治療も得意分野。代謝内科の専門医(非常勤)による診療が定期的に行われていることも特徴だ。専門的な所見に関して坂本副院 長は「患者様に納得いただける説明を心がけています」という。初めて検査を受けた後、同クリニックの処置を評価、定期的に通い続ける人も多いという。
地域に密着。患者の
ニーズに答える側面も
一方で、〝かかりつけ医〞としての地域貢献も忘れてはならない。幅広い世代が集まる大江地区で、日常のちょっとした体調不良など一般内科の診療も全般的に対応。一般検診に加えインフルエンザや肺炎球菌、帯状疱疹といった予防接種も広く受け付けている。加えて完全に別の入り口・別棟に「発熱外来(完全予約制)」を完備。感染リスクのある患者は駐車場からそのまま受診が可能だ。もちろん感染対策も整えられている。また、足が不自由になるなど同院に通えなくなった地域の高齢患者への在宅診療も行っている。「ずっと通ってきてくださった患者様で『今さら別の医療機関にかかるのはいやだから』とお声を掛けていただいています」。坂本副院長は、地域医療機関としての責任感をにじませる。
さらに、新たに患者のストレスを少なくする取り組みも始めた。その一つが、2025年8月からスタートした「ウェブ予約」だ。当日のみ予約を取ることができ、かつ順番が近くなったら携帯電話に知らせが届く仕組み。「待ち時間が短くなるため、特に子育て世代に好評です」。とりわけ咳に関しては簡易問診もウェブサイト内で記入が可能。先に記入をしておくとすぐに検査できるメリットも。地域のかかりつけ医としての役割の上に、呼吸器疾患、生活習慣病といった専門性を加えた天神内科。長引く咳が気になる方は相談してほしい。
