女性にとって婦人科受診は、少し勇気のいること。「それを乗り越えて来院してくださるお悩みに対応できるよう、お一人おひとりにしっかりと向き合うこと。そして待ち時間も癒しとくつろぎのひとときにしていただけることを大切にしています」と平井伸幸院長。〝全ての女性のライフステージを光り輝くものに〞というのが院長のコンセプトだ。幼少期から思春期、壮年期、更年期における女性の問題を総合的に解決することを目指し、高度な医療技術、温かな接遇、くつろぎの空間で患者を迎えてくれる。
「まず開業医としては、どんな小さなお悩みにも高いレベルの医療を提供し、時に深刻な病もできるだけ早く発見することを大切にしています。またスタッフ一同、心からの接遇で、患者様の不安や苦痛を少しでも和らげるような対応を心がけています。受付ロビーも、ゆったりと腰掛けられるソファや最新の雑誌・本やマイナスイオン発生装置などを準備して、どこまでも安らげる空間づくりに努めています」。
その丁寧な診療とおもてなしから１日１００人以上が訪れ、年間の来院数が累計３万人を越えた。母娘一緒や医療従事者の来院も多く、院長が十数年前に診療していた大分県日田市から通院される患者も。平井院長が目指す「患者様それぞれの価値観に合った医療」が喜ばれていることが、うかがえる。
