熊本市西区春日3-24-1 JR熊本春日北ビル1階
各分野の眼科専門医が集うチーム医療
年間3,000件以上の手術を実施
高度な眼科医療を
チーム医療で実施
「佐藤眼科」は、2004年に荒尾市に開業。今年で聞業21年を迎える。眼科疾患には内科治療を必要とする場合もあるため、院内に内科を併設。19年に大牟田市に分院を開業するなど、その後も診療体制を強化しながら成長を続けてきた。白内障、緑内障、網膜硝子体、眼瞼下垂などの各分野の眼科専門医7人が連携する「チーム医療」として充実した診療体制を整えている。さらに24年5月には熊本駅新幹線口すぐのJR春日北ビルに新たな拠点『佐藤眼科熊本」を開院。県内全域からアクセスしやすい立地で、より多くの患者が高度な眼科医療を受けられる環境を整備した。
同院は完全予約制を採用しており、待ち時間の負担を軽減。時間を有効活用したい人にもうれしいシステムだ。「待ち時間を短縮することで、患者さんの負担を減らし、より質の高い診療に集中できる環境を整えています」と佐藤院長。また、先進の手術機器や検査設備を禅入。精密な診断と安全性の高い治療を行うだけでなく、患者の置かれた状況や価値観、希望を考駆した適格な医療を提供している。通常の保険行う眼科診療よりもさらに詳しく目の検査ができる「眼科ドック」(所要時間90分ほど・自費2万2000円)も実施している。国家質格を有する視能訓練士と看護師が検査を行い、最後は眼科専門医が正確に診断、目の病気の早期診断・早期治療につなげている。



一般診療から高度手術まで
「日帰り手術」で対応
高度な手術にも積極的な同院。白内障手術では、一般的な白内陪手術に加え、老眼治療もできる多焦点眼内レンズ手術にも力を入れている。また、治療が難しい白内障や網膜剥離などの網膜硝子体の手術は、経験悶富な川路総副院長が執刀し、高度な技術で治療を行っている。緑内障手術では、10分ほどの低侵襲緑内障手術を中心に、22年より国内で行えるようになったプリザーフロ池過手術も多数実施。県内でも希少な内視鏡的毛様体凝固術も施行しており、幅広い治療法で治療が難しい緑内障患者にも対応している。
また、その他の眼瞼下垂手術やまつげや涙の手術、近視治療であるICLやレーシック手術などの自由診療手術まで幅広く対応し、ほとんどの手術を日帰り手術で行っているのも特徴だ。「今後も眼科・内科医療を通じて地域に貢献し、より良い医療を提供していきたい」と、佐藤院長は力を込める。県北地域で21年余り眼科医療を支えてきた同院は、新たな熊本院を加えて、より多くの人の医療ニーズに応えていく。





